西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年2月号です

      

例年ですと雪の壁がところどころ見られるのに、

暖冬のためか、珍しく長岡市内、積雪が少ない今日この頃、

皆様いかがお過ごしですか?

ここ数年のコロナ禍ではB型インフルエンザの発生がほとんど見られなかったのですが、

令和6年に入り、散見されはじめ、現在は全国的に流行しています.

感染予防対策を再び実践し、体調に、あれ?と感じたら早めの受診を心がけましょう.

 

さて今回の特集は「お酒と上手に付き合いましょう」です.

アルコール飲料中のアルコール量は「g・グラム」表示されるようになってきました.

これまでは%表示だけでしたので、計算すれば把握できたものの、「g・グラム」表示があれば、

目安がわかります。自分の適量も把握しやすくなります.

また、令和6年2月19日には厚生労働省より

「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公開されました。

こちらもぜひ参考にするよ良いでしょう。

【我が国における疾病別の発症リスクと飲酒量(純アルコール量)】

については注目です。

 

厚生労働省リンク)「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表します

 

健康維持、増進のために、アルコール量を把握して、お酒と上手に付き合っていきましょう.

数字の見方をはじめアルコールにまつわるお困りごとがあれば、

是非、弊社薬剤師、薬局スタッフにお気軽にお問い合わせください.

(本部より)

 

あんましごーぎに飲まんで、きーつこーていこーぃやー.

薬局んしょに聞いてみてくんなせーて.

<長岡弁訳:あまりひどく(無理してお酒を)飲むことはしないで、

(健康のために体に)気を使っていきましょう.

薬局のスタッフに是非相談してみてくださいね…>

2024年2月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 本部職員

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年1月号です

元日の能登半島地震で被害を受けられた皆様には、

こころよりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧、復興をお祈りいたします.

 

 

 

西長岡センター薬局ニュースレター2024年1月号は、

 

・喉のイガイガにはマニカハニー

・冬の乾燥対策にはNOV(ノブ)全身用保湿クリーム

 

の紹介です.

冬の健康管理はお気軽に当社薬局スタッフへどうぞ!

(本部より)

2024年1月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 本部職員

西長岡センター薬局 ニュースレター 2021年5月号

 西長岡センター薬局 ニュースレター 2021年5月号です。

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ゴールデンウィークが終わりましたが、なかなか暖かくならず、

長岡地域、黄砂で視界が悪い今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?

5月号のの特集は『痛み止めでなぜ胃が荒れる?』です。

痛み止めで胃を悪くした・・・という経験をしたというお話は、

比較的よく聞く事柄です。

痛み止めでお困りの際は、近くのえちごメディカルスタッフ

是非ご相談ください。

また、市販の痛み止めについてもアドバイスいたします。

さて、

このところ新潟県内、長岡市内の新型コロナウイルス感染者数増加の報道が

目立ってきております。

皆様、昨年の今頃を思い出してみましょう。手洗い、手指消毒、マスク着用、

身体的距離の確保等々、感染予防策についての意識は変わりませんか?

今一度見直し、実践をしていきましょう!

 

(本部より)

西長岡センター薬局 ニュースレター 2021年3月号

 西長岡センター薬局 ニュースレター 2021年3月号です。

センター薬局ニュースレター2021年3月 役員確認済み_1 センター薬局ニュースレター2021年3月 役員確認済み_3

 

 

 

 

 

 

 

あっという間あれだけ降った雪が解け、春がもうすぐの今日この頃。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は加齢と睡眠についての特集です。

お悩みの方は、お近くの薬剤師まで是非ご相談を。

西長岡センター薬局&西長岡調剤薬局の駐車場は

受診前から駐車可能です。どうぞご利用ください。

また、西長岡センター薬局駐車場ではひさしの駐車場あり。

車中でのお薬お渡しも可能です。

(本部より)

 

添付文書の向こう側・・・。

〇令和2年になって、もうすぐ一ケ月が過ぎようとしています。

しかし雪が降らないですよね。過ごしやすいのはいいのですが、

各地の雪祭りが開催できなく、関係者の方々は頭を悩ませているようですね・・・。

 

〇さて、私は久々に東京に行ってきました。

と言っても遊びや観光ではなく、セミナー参加のためですが( ´△`)

華やかな首都の空気に久しぶりに触れました、

春になったら観光だけで来たいです・・・。

 

〇話はそれましたが、今回は東京大学医学部付属病院薬剤部の

大野能之先生の講義を聞いてきました。

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『薬物相互作用リテラシーを高めよう』という講演でした。

PISCS(ピスクス):Pharmacokinetic Interaction Significance Classification System

という考え方を学びました。

ざっくり言うと、薬の飲み合わせが実際どのくらいAUCに影響するのかを計算で予測する、

薬物相互作用マネジメントです。(かなりざっくりな説明です)

 

現在日本で使用されている薬は約3000成分あり、そのうちの1000成分程は

CYPによる代謝を受けていると推定されていて、CYPを阻害あるいは誘導する薬は

100成分程あると推定されているようです。それらの組み合わせを考えると、

10万通りにもなるようです。

 

これらの組み合わせを全て記憶したり、添付文書上に記載することは不可能です。

しかしながら、添付文書上で注意喚起できていない組み合わせが存在したり、

注意喚起されていたとしても、『併用禁忌』相当の組み合わせが、

『併用注意』とされていることもあります。

 

なので添付文書だけを用いて、リスクの高い組み合わせを回避するのには限界があります。

PISCSを用いて、もう一歩踏み込んだ薬物相互マネジメントを、

これからの薬剤師は行っていく必要があると感じました。

(添付文書を確認するだけであれば、薬剤師以外でもできますよね・・・。)

 

〇私が好きな漫画に『特攻の拓(ぶっこみのたく)』という作品があります。

その作品中に『スピードの向こう側』というキーワードがでてくるのですが、

我々薬剤師は『スピードの向こう側』ならぬ『添付文書の向こう側』を

目指す必要があるのではないかと思いました(??)

※OVER40の方々にしかわからないネタですみません m(_ _)m

 

〇大野先生の著書を購入しました。より深く学んでいきたいと思います。

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(おまけ)

研修場所の近くに、穴子料理の名店 『玉ゐ』さんがあったので行ってきました。

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写真は室町店限定の『参のせ』 煮上げ・焼き上げ・蒲焼で仕上げた三種盛りです。

美味しかったです (●^ー^●)

 

 

文責:会いに行ける薬剤師(心の住民票は東京にあります)

2020年1月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 古正寺薬局職員