新米パパ、赤ちゃんの歯みがきに悪戦苦闘!

赤ちゃんの歯

お久しぶりです、職員Yです。およそ2か月ぶりの更新です。
ご無沙汰してました。

待望の(?)新米パパシリーズ新作、
今回クローズアップするのは赤ちゃんの「歯みがき」です。

歯が生えそろうまで、歯みがきシートで拭いていたマイベイビー。
立派に前歯が上下4本ずつそろってから、毎晩歯を磨くようにしています。

仕上げみがきはママの仕事?パパの仕事?
皆さんのお宅ではいかがでしょうか?

わが子も成長するにつれ知恵がついてきて、
自ら歯磨きの真似事をするようになりましたが
幼いうちは遊び半分ですから、
大人の仕上げみがきが欠かせません。

我が家の歯みがき大臣はパパ、つまり私ですので
ほとんど仕上げみがきは私がやっています。

調子がいい時は、子どもの方から進んで
いわゆる「あーのくち、いーのくち」をやってくれるので
さささっとみがくことができるのですが。

大概、への字に口を閉じて、
歯ブラシの侵入を固く拒まれます。
(奥さんにも協力してもらい、手遊びうたなどを歌ってもらうと
頑なな態度が和らぐこともあるのですが……)

そうなると、もはや最後の手段です。

仰向けに寝かせたわが子の頭の両側を
私の太ももでガッチリホールドして逃げ道を塞ぎ、
強引に口をこじ開け、手早く仕上げみがきを終わらせます。

我が子の悲鳴に心を痛めつつも、
「本当は歯みがきって気持ちのいいものなんだよ」と言い聞かせています。
(それがわかってもらえるのは、いつのことになるやら……)

さて先月、初めてわが子を歯医者さんに連れて行きました。
生まれて初めての歯科検診です。

(虫歯とかあったらどうしよう……)
(私の歯みがき方法は、正しいのか……)

市の1歳6か月健診では健康優良児の太鼓判を押されて
無事に帰ってきましたが、歯の健康状態やいかに?

結果は、「異常なし」でした。
よかった、とほっと胸を撫で下ろしました。
私の仕上げみがきのやり方は間違っていなかった!

しかし、わが子は検診の最中に泣きはしなかったものの、
口を閉じてなかなかフッ素を塗らせてくれなかった、
というオチがつきました。
(歯医者の先生すいません……)

先生からは
フロス(糸ようじ)で歯間を掃除してあげるように、
と助言をいただきました。

私自身、あまりフロスで掃除する習慣がなかったので
(赤ちゃんもフロスするんだ)、と眼からウロコでした。

同日私も診ていただき、口内環境は異常なしと言われましたが
その日を境にこまめに私もフロスで歯間をみがいております。

口内環境を整える「オーラルケア」は
虫歯予防だけが主な目的ではありません。

歯周病を放っておくと
認知症になるリスクが高まる
メカニズムが解明されました。
新潟日報にも記事が載っていたので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
認知症に限らず、歯周病が原因で
さまざまな全身疾患を引き起こすリスクが高まります。

子どもの時はもちろん、
大人になってもオーラルケアが重要なんですね。

毎日の歯みがきをしっかりと行い、定期的に歯科検診に通い、
わが子の口内環境を守ってあげたいと思っています。


最近朝方は特に、めっきり冷えるようになりました。

体調を崩さないように、暖かい格好でお休みくださいね~!

(文責:「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開日が決まってほっとしている職員Y)